低年齢児の仕上げ磨きの手順について、簡単にまとめます。
フッ素の効果を最大限得るために、一日2回、フッ素入り歯磨き粉を使用しましょう。
(こちらの動画でも仕上げ磨きの基本をご紹介しています)
ただでさえ唾液の多い赤ちゃんなので、味付きのものを口にいれるとどんどん唾液が出てきてしまいます。
まずは何もつけずに磨くのが良いでしょう。
汚れを飲み込むのが気になる場合は、この時点で一度ティッシュなどで拭き取りましょう。
もしお子さまが嫌がり時間がかけられない場合は、最初から歯磨き粉を使用しても構いません。
うがいができない赤ちゃんでも、使用量はごくわずかなのでそのまま全て飲み込んでも問題ありません。
口に多く残ってしまったときには、ティッシュなどでぬぐってください。
うがいが出来る年齢のお子さまで、ティッシュでぬぐうだけでは気持ちが悪い場合は、ごく少量の水で一度だけうがいをするようにしましょう。
この点が一番大切ですので、歯磨き粉を使ったあとは口に何も入れないようにしましょう。
おすすめの歯磨き粉と使用量についてはこちら