歯茎のキワに汚れが残ったままになると、その部分の歯茎が赤く腫れてしまいます。
そうすると、歯ブラシの毛先が少し歯茎に触れただけでも出血し、痛く感じるようになります。
汚れが残ったまま
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歯茎が腫れて触ると痛い
↓
そこは磨かない
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より汚れが残り、更に腫れてもっと痛くなる
という悪循環をどこかで断ち切らなければなりません。
普通に歯磨きをしただけで歯茎から出血したら、磨くのをやめるのではなく、逆にそこを「磨けていない部分」と認識して丁寧に汚れを落としましょう。
汚れを落とせば、数日で引き締まったピンク色の歯茎に戻るはずです。
グラグラの歯の周りの歯茎も腫れて「歯が動くと痛い!」となりがちです。
揺れる歯は磨きにくいので、仕上げ時には特に意識して汚れを取り除いてあげてください。